厳亮 |
:飯塚(現小山市)の台林寺の住職。日光山忍性坊の弟子で幼児期日光山中で育った。板垣退助の命令により日光山へ話をしに行く。 |
慈亮 |
:厳亮より板垣退助の話を聞き,一山の僧を集めて話し合い、一山の長老妙道院道海と共に旧幕府軍の大鳥圭介にこの話を伝えた。 |
安居院慈立、
桜本院道純 |
:日光山の僧。大鳥の了解を得て決死の覚悟で今市の討幕軍のもとに向かった。慈立35歳,道純38歳であった。 |
五十嵐真之介
(日光学問所学頭) |
:昌平校教授の安井息軒の三計塾で谷と同門であったので谷あてに懇願書を書き、これを二人の僧が持参したと伝えられる。 |