強飯式1｜強飯式2｜強飯式3｜強飯式4｜強飯式5｜強飯式6｜強飯式7｜強飯式8

＊７ 千手（せんじゅ）観音（かんのん）・阿弥陀（あみだ）如来（にょらい）・馬頭（ばとう）観音（かんのん）の神様のこと。「日光三社（さんじゃ）権現（ごんげん）」に関することは，「日光山輪王寺（りんのうじ）コーナー」を見ましょう。 ＊８ 日光三社権現という仏様の親せきにあたる神様です。七福神（ふくじん）（弁財天（べんざいてん）・大黒天（だいこくてん）・毘沙門天（びしゃもんてん）・恵比寿（えびす）・布袋（ほてい）・袋禄（ふくろく）・寿老人（じゅろうじん））という神様の中にいる三福神のことで，大黒天・弁財天・毘沙門天の神様のことです。人々の願いを一番かなえてくれる神様と言われています。大黒天は，幸福を人々に与えてくれ，弁財天はお金を人々に与えてくれ，毘沙門天は人々の苦しみを取り除いてくれる神様です。 ＊９ 強飯式の時に，山盛（も）りのご飯（はん）を無理（むり）やり食べさせられる人のこと。

【七福神の神様】

◇「強飯式（ごうはんしき）」の御利益（ごりやく） 強飯式に参加した頂戴人（ちょうだいにん）（６〜７人）や強飯式を見に来た人々は，日光三社権現という仏様や神様が守ってくださり，七難（しちなん）即滅（そくめつ）・七福（しちふく）即生（そくしょう）（全ての災難（さいなん）や困難（こんなん）がなくなり，全ての幸せが生まれる）・家運（かうん）長久（ちょうきゅう）（家族が元気で，商売もうまくいき，全ての願い事がかなえられる）などの願いをかなえることができると言われています。 ◇「強飯式」の内容 《第１の儀式（『三天（さんてん）合行（ごうぎょう）供（く）・採灯（さいとう）大（だい）護摩（ごま）供（く）』）》 ＊ どちらも秘法（ひほう）です。 ＊ 同時に行われます。