ページ1|ページ2|ページ3 |
勝道上人パート1 |
○みなさんは、「山菅の蛇橋 「山菅の蛇橋」とは、今の神橋 |
<山菅の蛇橋(現在の神橋)> |
勝道上人は10人のお弟子さんを連れて、 今の鹿沼市古峯ヶ原 |
すると、向こう岸の岩の上に、青と黒のしまの着物を着て、首にドクロをつるした恐ろしそうな神様が現れ、「わたしは深沙大王 |
2匹のへびは、空中で大蛇 ところが、深沙大王が口の中で何かじゅもんをと なえると、へびの背中いっぱいに山菅(芝生 へびが橋をかけたところは、今までに何十回と橋がかけかえられ、今のようなりっぱな「神橋」となったのです。 勝道上人はぶじに川を渡った後、大谷川のほとりに四本龍寺 |
<深沙大王をまつった深沙王堂 (蛇王権現堂 |
出典(八木沢 亨 著 「子どものための日光のむかしばなし」より) |