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日光火之番八王子千人同心顕彰之燈 |
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八王子千人同心とは、江戸時代に東照宮や大猷院(のある日光を、火(災(や災害(などから守る役目をした人たちです。
江戸幕府(は東照宮などのある日光をとても大切な場所と考えていました。この場所を火災などから守るために、大猷院造営(が始まった承応元年((1652年)に日光火之番という役目を作りました。この役目に従(った人たちが、現在(の東京都八王子市の周辺(に住む千人同心と呼(ばれる人たちでした。千人同心の人々は故郷(を遠く離(れ、日光を火災などから守るという大切な役目を、明治(元年(1868年)まで200年間にわたって果(たしました。
そのおかげで、世界文化遺産(の「日光の社寺」は、火災による被害(を受けることなく大切に受け継(がれました。
この長い間にわたる役目に、感謝(の気持ちを表して建てられたのがこの顕彰の燈です。 |