「御仮殿」の中はどうなっているのかな?

とらじゅけいちょうこく とら(虎)はとくがわいえやすこう干支えとです。とうしょうぐうの中のじゅうようたてものには、虎の彫刻があります。かり殿でんの正面にも、ほん殿でんと同じように虎の彫刻があります。
   虎の彫刻を挟むようにして、吐綬鶏の彫刻があります。吐綬鶏は中国のそうぞう上の鳥で、オス(写真左)には耳があります。年いた親を子どもが養うしゅうせいがあると伝えられています。

「鳳凰」(空想の鳥)の絵
かべには、「ほうおう」(くうそうの鳥)の絵がかかれています。
本殿のとびら
神様がまつられるほん殿でんのとびらは、いたからうるしりです。これは本社よりは簡単なつくりです。

二羽のウサギと葡萄唐草
二羽のウサギと葡萄唐草
落し錠の蝉
落し錠の蝉

※ 写真右下の番号@〜Fは、前のページの図の中の@〜Fに対応しています。