「御仮殿」とは、神社の本社を修(しゅう)理(り)したり、造(つく)りかえたりする時に、神様を移しておまつりする建(たて)物(もの)です。ふつう修理が終われば、取り壊(こわ)してしまうものですが、日光東照宮は、修理を定(てい)期(き)的(てき)に行うので、そのまま残(のこ)されています。また、造りも立派になっています。
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