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日光杉並木は、家康いえやす近臣きんしんだった松平まつだいら正綱まさつなが、しょうぐんおんむくいるため、紀州きしゅう熊野くまのから苗木なえぎせ、日光へとつづく道にそって植えた杉の並木のことです。その道とは江戸時代にととのえられたア.日光街道かいどう イ.日光れいへい使街道 ウ.会津あいづ西街道 の3つの道で、杉並木は国の特別とくべつ史跡しせき・特別天然てんねん記念物きねんぶつの二重指定していを受けています。二重指定を受けているのは日本でも日光杉並木だけで、世界一長い並木道として、ギネスブックにものっています。


寄進碑・・・杉並木を植えたことをしるすために建てたせきで、国の特別史跡です。神橋近くの寄進碑以外は、日光しんりょう(東照宮の領地りょうち)とはんとのさかいに建てられました。→このためさかいいしともばれます。


(1)神橋(1648年建立こんりゅう

(2)大桑(洪水こうずいで1864年再建さいけん

(3)大沢(1648年)
(4) 小倉こくら ( 鹿沼市 と 日光市の境、 1648 年)