二荒山神社とわたしたち　ページ1｜ページ2｜ページ3｜ページ4

神前結婚式（しんぜんけっこんしき）

結婚は人生のおまつりの中でも、もっとも晴れやかなものの一つです。国や宗（しゅう）教（きょう）によっていろいろな結婚式がありますが、日本では神社で結婚式をあげる人たちもいます。神様の前で、幸せな家（か）庭（てい）を作ることを誓（ちか）い合います。これを「神前結婚式」といいます。 厄（やく）ばらい 長い人生の中には、大きな病気をしたり大（たい）変（へん）な苦（く）労（ろう）をしたりすることもあります。このような災（わざわい）を「厄」といい、神様にお祈りをして災（厄）を取り去ってもらうことを「厄ばらい」といいます。 初詣（はつもうで） みなさんの中にはお正月になると神社やお寺に新年のあいさつにいく人も多いでしょう。新年になって初（はじ）めて神社やお寺に行くことを「初詣」といいます。「新しい１年がよい年でありますように。」とか、「商売が繁盛（はんじょう）しますように。」などと氏神様にお願いします。